「朱雀2号改良型遥2」衛星6基の同時打ち上げに成功―中国

CRI online    2025年5月17日(土) 23時30分

拡大

東風商業宇宙イノベーション試験区で北京時間17日12時12分、6基の衛星を搭載した運搬ロケットの「朱雀2号改良型遥2」が打ち上げられました。

東風商業宇宙イノベーション試験区で北京時間17日12時12分、6基の衛星を搭載した運搬ロケットの「朱雀2号改良型遥2」が打ち上げられました。搭載されていた衛星は天義29、天義34、天義35、天義42、天義45、天義46で、いずれも予定の軌道に投入され、打ち上げは成功しました。

「朱雀2号改良型」は中国初の、燃料と酸化剤の両方を低温で充填する運搬ロケットで、高度500キロの太陽同期軌道に4トン級の重量を投入することができ、低軌道と太陽同期軌道への衛星打ち上げを念頭に置いた、中国の宇宙産業の主力市場におけるコア製品です。今回は「朱雀2号」シリーズにとっての5回目の打ち上げでした。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携