中国製半導体やAIに対する米国の悪意ある封鎖と抑圧に断固反対―中国外交部

CRI online    2025年5月17日(土) 4時50分

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中国外交部の報道官は中国製半導体やAIに対する米国の悪意ある封鎖と抑圧に断固反対すると述べました。

報道によると、米商務省の産業安全保障局はこのほど、華為技術(ファーウェイ)が開発した人工知能(AI)チップセットの「アセンド(昇騰)」の使用を米国の輸出規制に違反する行為と見なすとして、米製のAIチップを用いて中国のAIモデルを訓練することの潜在的な結果を一般に警告したとのことです。

中国外交部の林剣報道官は16日の定例記者会見で同件について、「米国は国家の安全保障の概念を押し広げ、輸出管理規制と『ロングアーム管轄』を乱用して、中国のチップ製品とAI産業に対して理由もなく悪意ある封鎖と抑圧を行っている。これは市場ルールに対する重大な違反であり、世界の産業チェーンとサプライチェーンの安定を甚だしく乱し、中国企業の正当な権益を重大に損ねるものだ。中国は断固反対する絶対に受け入れない」と表明しました。

林報道官はまた、「中国は米国に対し、保護主義と一方的な抑圧の誤った行為を直ちに是正し、中国のハイテク企業とAI産業に対する歯止めのない抑圧を停止するよう促す。中国は断固として対抗措置を講じ、自らの発展の権利と中国企業の正当な権益を守っていく」と強調しました。(提供/CRI

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