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ジャイアントパンダ「ホーフォン」と「ランユン」がウィーンのシェーンブルン動物園で一般公開されました。
中国ジャイアントパンダ保護研究センターからオーストリアに貸与されたジャイアントパンダの「荷風(ホーフォン)」と「蘭韻(ランユン)」が現地時間14日、ウィーンのシェーンブルン動物園で正式に公開されました。
シェーンブルン動物園は同日、2頭のために盛大な歓迎式典を開き、オーストリアのファンデアベレン大統領があいさつしました。会場は子どもらの歓声で大いに盛り上がりました。多くの来場者は、動物園の「新しい住人」をひと目見ようとにぎわっています。
「ホーフォン」と「ランユン」は4月23日、オーストリアのウィーンに到着して10年間にわたる滞在生活を開始し、動物園の次世代「パンダスター」となりました。
シェーンブルン動物園は、この2頭の「国宝」級の新メンバーを迎えるために改修・改装したパンダ館を、再びオープンしました。
雄の「ホーフォン」は系統番号1347番で、2020年8月27日生まれです。明るくて活発な性格で、食いしん坊な一面もあり、時には立ち上がり飼育員と「身長を比べる」こともあるそうです。一方、雌の「ランユン」は系統番号1336番で、2020年7月29日生まれで、優しくておとなしい性格とのことです。
中国とオーストリアは2003年からパンダ保護の国際協力を展開し、これまでにパンダの繁殖や科学研究、疾病の予防と抑制、関係者の研修、啓発教育などの分野で積極的な成果を収めています。(提供/CRI)
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