中国科学技術大学チーム、非接触型心臓モニタリング技術を開発

人民網日本語版    2025年5月16日(金) 12時30分

拡大

中国科学技術大学チームは非接触型心臓モニタリング技術を開発した。

(1 / 2 枚)

中国科学技術大学の研究チームがこのほど、「非接触型心臓健康モニタリング技術およびその応用」を開発した。この技術を使えば、ユーザーはただベッドに横になるだけで、胸部の上に吊るされたセンサーを通じて心臓の健康状態をモニタリングすることができる。従来の心電図モニター装置と異なり、同システムはリード線や電極パッドを身体に装着する必要がなく、数秒から数分のうちに非接触で心臓を測定することが可能だ。中国新聞網が伝えた。

その他の写真

この技術は、心血管の健康状態を高精度でモニタリングできるだけでなく、マルチモーダルなデータ分析を通じて脳卒中リスクの評価も行えるため、健康管理に新たな可能性をもたらしている。(提供/人民網日本語版・編集/ES)


※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携