中国人民銀が今年初の預金準備率引き下げ、約1兆元の長期流動性を供給

人民網日本語版    2025年5月16日(金) 7時30分

拡大

中国人民銀行はこのほど、今年初めて預金準備率を引き下げた。

中国人民銀行(中央銀行)はこのほど、5月15日より、金融機関(すでに5%の預金準備率を実施している金融機関を除く)の預金準備率を0.5ポイント引き下げるとともに、自動車金融企業と金融リース企業の預金準備率を5ポイント引き下げると発表した。

預金準備率の0.5ポイント引き下げにより、市場には約1兆元(約20兆円)の長期流動性が供給される見込みだ。また、自動車金融企業と金融リース企業の預金準備率はこれまでの5%から0%に引き下げられ、これら2種類の金融機関の特定分野向けの融資提供能力が強化されることになる。(提供/人民網日本語版・編集/KS)

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携