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キール世界経済研究所は「世界貿易対話」イベントを開催しました。出席した経済専門家は、中米双方が関税を巡り合意したことについて、世界経済の発展に有利との見方を示しました。資料写真。
ドイツのシンクタンク、キール世界経済研究所(IfW Kiel)は14日、ハンブルクで「世界貿易対話」イベントを開催しました。出席した経済専門家は、中米双方が関税を巡り合意したことについて、世界経済の発展に有利との見方を示しました。
同研究所のモリッツ・シュラリック所長は、世界の二大経済大国の間でこのような高関税を課し合うことは持続可能なものではなく、世界経済にとって負担になるとし、米国が仕掛けた貿易紛争では欧州と中国の関係が強化されるとの考えを示しました。
世界貿易機関(WTO)のチーフエコノミスト、ラルフ・オッサ氏は、関税問題で中米両国が合意したことを歓迎するとのWTOの姿勢を示し、双方が今後、協力して貿易衝突を解決していくことを望むと述べました。(提供/CRI)
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