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「福清原子力発電5号機」は22年8月18日の稼動開始から現在までに合計370億キロワット時の発電を行い、1000日連続で安全稼動を維持しています。
世界第3世代の技術をもつ加圧水型原子炉「華竜1号」が福建福清原子力発電基地に建設した初のユニット「福清原子力発電5号機」は2022年8月18日の稼動開始から現在までに合計370億キロワット時の発電を行い、1000日連続で安全稼動を維持しています。これは中国が原発技術において持続可能な運営能力を有し、世界のクリーンエネルギーの発展に「中国の解決案」で貢献していることを意味しています。
中核集団(CNNC)の福清原子力発電所3工場の朱金剛副工場長によると、同ユニットは商業運転の開始以来、安全で安定した効率的な運転を維持しています。WANO(世界原子力発電事業者協会)の総合指数で満点を獲得した優れた運転実績によって、中国が自主開発した第3世代原子力発電技術の安全性と先進性が検証されています。
また、「華竜1号」の量産化建設が進むことで、川上・川下の6000社近い企業が完全な産業チェーン・供給システムを形成することを下支えしています。一つのユニットの年間発電量は100億キロワット時で、中進国の100万人分の年間生産と生活用電力需要を満たすことができ、二酸化炭素排出削減量は年間約816万トンに相当します。現在、世界で建設中、稼働中の「華竜1号」ユニットは41台で、第3世代原発としては承認された稼働中、建設中のユニット総数が世界で最も多く、世界の原発建設における主流となっています。(提供/CRI)
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