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中国の国際航空路線は増加を続け、インバウンド観光が爆発的に成長しています。写真は張家界。
今年に入ってから、中国の国際航空路線は増加を続け、これまでに就航国数は79カ国となり、国際線の便数と旅客数は大幅に増え、インバウンド観光は爆発的に成長しています。
中国民用航空局のデータによりますと、現在、国内外の航空会社が運航している国際旅客便は週平均6428便に達し、前年同期比25.4%増加しました。うち中国と「一帯一路」共同建設諸国を結ぶ便数は72%を占めています。また今年、中国に渡航した外国人のうち、観光目的は6割近くを占めています。中国でインバウンド観光の人気旅行先として、上海では今年に入ってからのインバウンド観光客数は前年同期比48%増の延べ180万人を上回りました。うち約95万人がトランジットビザ免除政策によって上海から入国し、前年同期比2.5倍近く増えました。
大都市を除いた一部のサブ空港でも国際線が増加し続け、現地の観光収入をさらに押し上げています。中国中部の湖南省張家界では、2月にマレーシアのペナンとの直行便が開通されました。3月に中国南西部にある雲南省の大理空港とベトナムのホーチミン市を往復する国際便が開通され、4月に中国中部の安徽省にある黄山空港と韓国釜山を往復する国際便が開通されました。ますます多くの外国人観光客が中国を訪れて美しい自然風景やグルメを楽しみ、特色ある多彩な文化を体験しています。インバウンド観光は「トランジット旅行」からディープな旅へと進化し続けています。(提供/CRI)
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