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中国の新エネルギー車ブランド、哪吒汽車の親会社である合衆新能源汽車に対し、債権者破産が申し立てられたことが分かった。写真は電動スポーツカー「Neta GT」。
中国メディアの新京報によると、中国の新エネルギー車ブランド、哪吒汽車(Neta)の親会社である合衆新能源汽車(Hozon Auto)に対し、債権者破産が申し立てられたことが13日、分かった。上海禹形広告有限公司が申請し、浙江省嘉興市中級人民法院が審査する。
中国メディアによると、2014年創業の合衆新能源汽車は、22年には年間販売台数が15万台を超え、中国で「造車新勢力」と呼ばれる新興メーカー群でトップに立っていた。24年11月に資金繰りの悪化が表面化し、資金繰りの目安になる現金および現金同等物の残高は、22年末時点の67億5000万元から23年末には28億3000万元に減少していた。訴訟や株式凍結などの問題も表面化していた。
新京報によると、12日にはトヨタが哪吒汽車の買収を検討しているとの情報が流れたが、哪吒汽車はデマだと否定していた。(翻訳・編集/柳川)
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