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4月に新疆ウイグル自治区から北京に送られた1200万キロワット時のピークシフト・グリーン電力取引が5月9日に完了し、新疆の日中の「太陽光」が北京の夜を明るく照らすことを実現した。
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4月に新疆ウイグル自治区から北京に送られた1200万キロワット時のピークシフト・グリーン電力取引が5月9日に完了し、新疆の日中の「太陽光」が北京の夜を明るく照らすことを実現した。新華網が伝えた。
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今回のピークシフト取引によるグリーン電力は、主に新疆のアルタイ地区やハミ地区の太陽光発電企業から供給されたもので、特高圧直流送電プロジェクトのルートを通じて、約3000キロメートル離れた北京へピークシフト送電された。北京と新疆には約2時間の日照時間の「ずれ」があり、北京が電力消費のピークを迎える午後5時頃の時間帯は、新疆ではちょうど太陽光発電のピーク時間帯にあたる。両地域は地理的な位置関係の特徴を利用して、時間単位でピークシフト取引を行っている。
北京が市外から供給されるグリーン電力の規模はここ数年拡大の一途をたどっており、2024年に北京に送られたグリーン電力は350億kWhに達した。(提供/人民網日本語版・編集/KM)
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