拡大
24年の中国企業のドイツにおける投資件数は199件に達し、米国とスイスに僅差で続く第3位を維持しました。写真はドイツ。
ドイツ貿易・投資振興機関(GTAI)が現地時間12日に発表した「2024年ドイツにおける外国企業投資報告書」によると、昨年中国企業のドイツにおける投資件数は199件に達し、米国とスイスに僅差で続く第3位を維持したことが分かりました。
報告書によると、2024年にドイツで実施された外国投資件数は前年比2%減の1724件でした。中国の投資件数は前年比でほぼ横ばいの第3位となり、主な投資対象は電子製品・自動化が全体の25%、エネルギー・原材料が21%、交通と物流が19%を占めました。また投資の事業形態の内訳は、マーケット・小売事業が全体の41%、生産・研究開発事業が26%、ヨーロッパ事業所関連事業が11%を占めました。
GTAIによると、近年中国からの直接投資は、特に新規投資分野で常に上位を占めているとのことです。中国の技術面における実力は重要な役割を果たし、二国間協力を推進しているとしています。
GTAIは毎年外国企業のドイツ投資報告書を発表しており、報告書の統計対象はいずれも新規投資または事業拡張案件で、合併や買収(M&A)は対象外になっているとのことです。(提供/CRI)
Record Korea
2025/5/14
Record China
2025/5/14
Record Korea
2025/5/14
Record China
2025/5/14
Record Korea
2025/5/13
華流
2025/5/13
ピックアップ
この記事のコメントを見る