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中国のEV大手BYDがブラジルで建設中の新工場が26年12月までに全面的に稼働する見通しとなりました。
中国の電気自動車(EV)大手の比亜迪(BYD)がブラジルで建設中の新工場が、2026年12月までに全面的に稼働する見通しとなりました。
ロイター通信によると、ブラジル北東部バイア州の労働長官のアウグスト・バスコンセロス氏は12日、BYD工場は年末から半完成品キットによる自動車の組み立てを開始し、2026年末までに本格稼働に移行する見通しだと述べました。これにより約1万人の雇用創出が見込まれています。
この発表は、同州のジェロニモ・ロドリゲス知事がルラ大統領と共に中国を訪問し、BYDの現地投資などを協議中におこなわれました。
BYDは2024年、ブラジルで前年比328%増の7万6713台を販売し、同社にとってブラジルは中国国外で最大の市場となりました。新工場は年間15万台のEV生産を目指します。また、同社はEVバッテリーの主要素材であるリチウムを確保するため、ブラジル国内のリチウム鉱区の採掘権も取得しています。
地元関係筋によれば、当初は今年初めに生産開始の予定でしたが、豪雨などの影響で計画が遅れているということです。(提供/CRI)
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