中国の現代ドラマ「耀眼」でリー・ユンルイ（李昀鋭）とジャン・ルオナン（章若楠）が共演すると報じられ、主演コンビに期待感を示す声が上がっている。

5月下旬にクランクイン予定の「耀眼」は2023年に制作が明らかになり、24年秋には動画配信サービス・芒果TV（マンゴーTV）の25年度版最新作リストに掲載された。

24年末に時代劇ドラマ「九重紫」でブレークしたリー・ユンルイは、武侠時代劇「冰湖重生」が4月末にクランクアップしており、これに続く最新作として「耀眼」が報じられてきた。共演者にはグアン・シャオトン（関暁彤）が起用される可能性が高いとされていたが、このほど新たにジャン・ルオナンの名前が浮上した。

ジャン・ルオナンは2月に配信されたラブロマンスドラマ「難哄」で人気が急上昇。ヤン・ヤン（楊洋）と共演した武侠ドラマ「雨霖鈴」が同じく2月にクランクアップした後、すでに3カ月にわたって新作の撮影情報は報じられていない。

それぞれブレーク作により中国SNS・微博（ウェイボー）のフォロワー数の激増も話題になった2人だけに、共演は注目の話題になっている。なお、リー・ユンルイとジャン・ルオナンは24年に人気バラエティー番組「奔跑吧」で過酷なゲームに挑み、息の合ったコンビネーションを見せたこともあり、本格的な共演に期待を寄せる声も大きい。（Mathilda）