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12日、韓国メディア・韓国経済は「『おじさんフォン』と呼ばれてきたGalaxy Sシリーズが超スリムモデルを発表する」と伝えた。写真はGalaxy S25。
2025年5月12日、韓国メディア・韓国経済は「『おじさんフォン』と呼ばれてきたGalaxy Sシリーズが超スリムモデルを発表する」とし、「10~20代、特に女性ユーザーを確保できるかがカギとなる」と伝えた。
サムスン電子は13日にGalaxy Sシリーズで最も薄型の「Galaxy S25 Edge」を発売する。本体の厚さがわずか5.8ミリで、前面ディスプレーには「Corning Gorilla Glass Ceramic 2」を採用し、透明性と耐久性を向上させた。
記事は「スマートフォン市場はバータイプの画一的なデザインから、フォルダブル(折り畳み)を経て、薄さを競う『厚み戦争』の時代に入った」とした。Galaxyはデザインが「ごつい」ため、中高年が持つスマホという印象が特に若者の間で持たれていた。10~20代女性におけるGalaxyユーザーの割合は最も低く、韓国ギャラップの24年の調査では、この年代の女性は10人に8人がiPhoneユーザーだという結果が出ている。
それが、フォルダブルスマホの登場以降、10~20代女性のGalaxyファン層が形成されているといい、今回の超スリムモデル発売がこの層の攻略に寄与するものと期待されている。フォルダブルのGalaxy Z Flipは購入した10~20代女性から「携帯性に優れている」との声が上がっており、超スリムモデルも同様に評価される可能性が高いと記事は指摘した。持ち運びが便利なだけでなく、手に持って自撮りもしやすいという利点もある。
記事はまた、「Galaxy S25 Edgeは米国の関税政策などの影響で不確実性が拡大したスマホ市場で活路を広げるためのサムスン電子の『勝負の一手』だ」と評した。今後のスマホの需要減が予想される中、サムスンは「Galaxy S25 Edge」の販売数を増やし、出荷量と平均販売単価(ASP)を引き上げたい考えだ。今年発売予定の最新型フォルダブルフォン「Galaxy Z Fold 7」も過去トップクラスの薄さを実現するという。
この記事に、韓国のネットユーザーからは「おっ、デザインいいじゃん」「大韓民国ファイト、サムスン電子ファイト~!」「iPhoneはもうこれ以上、革新がない。技術もサムスンにかなり後れを取っている」「Galaxyがなぜおじさんフォン?好みの問題じゃないか」「だから、若者の好みじゃないってことだよ」「確かに10~20代女性はGalaxyを使ってないね」「30~40代女性もiPhoneユーザーが多いよ」「高級モデルのGalaxy SシリーズはiPhoneに劣らない性能でビジネスに有用な機能が多いから、大人のユーザーが多いね」などのコメントが寄せられた。(翻訳・編集/麻江)
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