北朝鮮高官が電撃訪韓、韓国ネット「どうせ米をくれと駄々をこねるんだろ」「韓国にプライドはないのか」

Record China    2014年10月7日(火) 5時42分

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6日、仁川アジア大会の閉会式に北朝鮮高官が出席したことについて、韓国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

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2014年10月6日、複数の韓国メディアによると、仁川アジア大会の閉会式に、北朝鮮の黄炳瑞(ファン・ビョンソ)朝鮮人民軍総政治局長、金養建(キム・ヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長・対南担当秘書、崔竜海(チェ・リョンヘ)国家体育指導委員長らが出席した。

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訪問団は4日に訪韓、韓国の金寛鎮(キム・グァンジン)国家安保室長や鄭ホン原(チョン・ホンウォン)首相、与野党議員らと会談した。今回の会談では、10月末か11月初めに南北高官級協議を再開することで一致したこと以外に目立った重大発表はなかったものの、黄総政治局長は金正恩(キム・ジョンウン)第1書記に次ぐナンバー2と目されており、 南北関係に及ぼす影響が国内外から注目を集めている。

これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「協議を行うからには良い結果を期待したい」

「韓国の与野党代表はちょこちょこと並んで面談しているように見えたけど、プライドってものはないのか?」

「どうせ米をくれと駄々でもこねるんだろ」

「はあ…韓国も苦しいっていうのに、北朝鮮まで食べさせなければいけないの?」

「韓国はこれまで北朝鮮にどれほどだまされてきたことか。今回の訪韓はもしかしたら偽装平和攻勢かもしれない。気をつけろ」

「北朝鮮のナンバー2からナンバー4が一度に来たってことは、韓国に対する重大な意思決定のためとも考えられる。とにかく警戒を怠ってはいけない」

「今回の訪韓は良いことではあるが、北朝鮮側の真意が完全に把握されない限り、急いで政策を変えることはできないと思う。韓国政府は慎重に検討しなければならない」(翻訳・編集/まつ・むら)

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