2025年5月9日、台湾メディアのミラーメディアは、露出度の高いコスプレでピアノを演奏する台湾のYouTuberに続き、マッチョな肉体を披露してピアノ演奏する台湾のYoutuberが日本で注目されたと報じた。

日本のネット上で先日、胸を強調した露出度の高いコスプレ姿の台湾人女性が人気アニメの曲を演奏する「Pan Piano」というYouTubeチャンネルが話題になった。スタイルの良さに加えて、ピアノ演奏のレベルの高さ、さらに顔出しをしないというミステリアスさによって注目を集めている。

記事は「台湾に『男性版Pan Piano』が登場し、筋肉質な体つきで日本のSNS上で熱い議論を巻き起こしている」とし、日本のネットユーザーが今月3日に台湾のピアニスト「亞瑟（アーサー）」さんを「Pan Piano」と対比する形で「男版胸ピアノ」と称して投稿したことを紹介。鍛え上げられた肉体美と、整った顔立ちのアーサーさんがピアノを弾く様子が「一瞬で恋に落ちる」と話題になっていると伝えた。

情報によると、アーサーさんは2023年からアニメキャラのコスプレでピアノを演奏する動画をInstagramなどに投稿しており、最も再生数が多い動画は映画「崖の上のポニョ」を主人公・宗介のコスプレで演奏したもので、再生回数は577万回を超えている。元々ピアノやギターの演奏動画を頻繁に投稿していたが、マッチョなボディを露出するスタイルに転向したことで人気が急上昇したという。

記事は、日本を含むネットユーザーから「これは新たなピアノ流派だ」「胸筋と脚筋が目を引いて仕方ない」「今やピアノ演奏動画を撮るには、まず体を鍛えなきゃいけない」といった感想が寄せられており、人気を知った本家「Pan Piano」の配信者である小Pさんもアーサーさんのアカウントページを訪れてコメントを残したと伝えている。（編集・翻訳/川尻）

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