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湖北省荊州市に位置する世界最大スパンの道路斜張橋である観音寺長江大橋の北岸にある主塔が7日、完成しました。
中国中部の湖北省荊州市に位置する世界最大スパンの道路斜張橋である観音寺長江大橋の北岸にある主塔が7日、完成しました。これにより、同橋の主塔二つがすべて完成し、橋の建設は飛躍的に進み、後続工事の進展に堅固な基盤を提供しました。
同橋の建設を担当する中国鉄建集団大橋局の責任者の王賽氏によると、主塔が順調に完成したことは、大橋が梁部の工事段階に入ったことを意味し、次の段階では鋼箱桁のつり上げ工事が進められるということです。
長江エリアの復雑な地質条件と生態保護の要求に直面する中、建設チームは単一スパンの建築様式を採用し、橋の主スパンは1160メートルに達します。長江水路への影響を最小限に抑えながら、世界最大スパンの道路斜張橋の記録を樹立しました。
観音寺長江大橋は2026年下半期に連結する予定で、完成後は長江経済ベルト基幹道路網の構造がより改善され、湖北省高速道路網の配置が最適化されるなど大きな意義を持つことになります。(提供/CRI)
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