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ポニー・エーアイは6日、ウーバー・テクノロジーズとの戦略的提携を発表しました。25年下半期に中東でロボタクシーサービスを開始し、他の国際都市へも段階的に拡大していく予定です。
中国の自動運転開発企業ポニー・エーアイ(小馬智行)は6日、米配車サービス大手ウーバー・テクノロジーズとの戦略的提携を発表しました。両社は技術的優位性とプラットフォームのリソースを統合し、ロボタクシー(自動運転タクシー)サービスのグローバル展開を共同で推進します。25年下半期に中東でロボタクシーサービスを開始し、他の国際都市へも段階的に拡大していく予定です。
ポニー・エーアイが独自開発した第7世代のL4レベルの自動運転システムは100%車載規格に準拠した量産化を達成しており、コスト効率と大規模展開の両面でブレークスルーを遂げました。これにより、ウーバーのプラットフォームに安全かつ効率的な自動運転モビリティーを提供でき、将来的には利用者がウーバーのアプリを通じて直接ポニー・エーアイのロボタクシーを予約し、市中心部から交通ハブまでのあらゆる場面で自動運転サービスを体験できるようになります。
ポニー・エーアイの共同創業者で最高経営責任者(CEO)の彭軍氏は、「ウーバーとの提携により、『日常の移動を変革する』というビジョンの実現が加速する。エコテクノロジーとグローバルなモビリティープラットフォームを深く融合させることで、中東市場を起点に自動運転の商用化における新たな標準を確立していく」と述べました。
ウーバー・テクノロジーズのダラ・コスロシャヒCEOは、「この提携はウーバーが自動運転移動サービスを推進する上で節目となる。私たちのプラットフォームの強みを生かし、技術の実用化をさらに加速させていく」と述べました。
ポニー・エーアイはウィーチャットやアリペイ、高徳(Amap)などの中国大手プラットフォームだけでなく、シンガポールのコンフォートデルグロやルクセンブルクのエミール・ウェーバーなどの海外企業とも提携しています。今回のウーバー・テクノロジーズとの協業により、L4自動運転技術の普及を促進します。(提供/CRI)
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