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中国メディアの快科技によると、電動垂直離着陸機(eVTOL)の開発を手掛ける小鵬匯天の空飛ぶクルマ「陸地航母(陸の空母)」がこのほど開催された上海モーターショーで260台の予約を獲得した。
中国メディアの快科技によると、電動垂直離着陸機(eVTOL)の開発を手掛ける小鵬匯天の空飛ぶクルマ「陸地航母(陸の空母)」がこのほど開催された上海モーターショーで260台の予約を獲得した。
小鵬匯天は、中国の新興電気自動車(EV)メーカー、小鵬汽車の傘下企業。陸地航母の価格は約207万元(約4098万円)で、予約した顧客は手付金を支払い済みだという。2026年に量産と引き渡しを計画している。
陸地航母は、陸上走行ユニットと飛行ユニットの二つの部分から成り、陸上走行ユニットは3軸・6輪設計で、サイズは長さ約5.5メートル、幅2メートル、高さ2メートル。800ボルト高電圧・炭化ケイ素レンジエクステンダーを搭載し、航続距離は1000キロを超える。2人乗りの飛行ユニットの「充電スポット」の役割も担い、5〜6回の飛行をサポートする。(翻訳・編集/柳川)
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