拡大
メーデー連休前半の3日間に中国を訪れたインバウンド観光客が支付宝を利用して支払った消費額は前年同期比で180%増加した。
支付宝(アリペイ)のプラットフォームが5日に発表した統計データによると、今年のメーデー(5月1日)に合わせた5連休では、前半にあたる1~3日の3日間に、中国を訪れたインバウンド観光客が支付宝を利用して支払った消費額が前年同期比で180%増加した。
世界各地から中国を訪れる観光客は支付宝の「海外カードの国内ひも付け」と「海外ウォレットの国内使用」の二つの方法でモバイル決済を行うことができ、10カ国・地域の13種類の電子ウォレット利用者は中国で直接ウォレットによるQRコード決済が可能だ。同期間の海外ウォレット利用額トップ3は順に、マレーシアのタッチアンドゴー(Touch'n Go)、カザフスタンのカスピ(Kaspi.kz)、タイのトゥルーマネーウォレット(True Money Wallet)だった。
今年のメーデー5連休中、インバウンド観光客は中国のどこを最もよく訪れたのか。支付宝の統計データによると、省(自治区・直轄市)別のインバウンド消費額トップ10は順に、広東省、上海市、浙江省、新疆ウイグル自治区、福建省、江蘇省、四川省、北京市、湖南省、山東省だった。
インバウンド観光客に人気の商品は文化クリエーティブ記念品、衣類・靴類、電子製品などで、浙江省義烏市の日用品雑貨卸売市場、深セン市の華強北市場、広州市の国際軽紡城など中国の特徴的な市場を訪れ、支付宝で「爆買い」する外国人観光客がますます増えている。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
Record Korea
2025/5/6
Record China
2025/5/6
Record China
2025/5/6
Record Korea
2025/5/6
Record China
2025/5/6
Record China
2025/5/6
ピックアップ
この記事のコメントを見る