韓国抗日映画「鳴梁」の監督、「日本人が歴史を知るきっかけに」日本公開を希望=韓国ネット「やりすぎだ」

Record China    2014年10月7日(火) 6時47分

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5日、韓国メディアによると、韓国で大ヒットした映画「鳴梁」の監督が、「鳴梁」の日本公開を希望している理由を明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は池袋の映画館。

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2014年10月5日、韓国・スポーツソウルによると、韓国で大ヒットした映画「鳴梁」のキム・ハンミン監督が同日、「鳴梁」の日本公開を希望している理由を明らかにした。

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映画「鳴梁」は、1597年に朝鮮水軍が日本水軍を破った「鳴梁海戦」を描いた作品で、キム監督は「日本人も韓国人も、歴史を主体的に学ぶべきだ。歴史を知ってこそ本当の意思疎通ができる」と述べ、さらに「『鳴梁』が日本で上映されたら多くの批判を受けるだろうが、日本の人たちが歴史を知ろうとするきっかけになると思う」と語った。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「やりすぎだと思う」

「日本で公開するな。お互いの溝が深まるだけ」

「日本人は単純だから、批判するだけでどうせ何も考えない」

「お金を稼ぎたいのはわかるけど、わざわざ日本に行かなくても」

「韓国で伊藤博文の映画を上映するようなもの」

「公開が決まったら、日本でデモが始まりそう。日本に住む韓国人たちのためにやめて」

「こういう映画は、日本で上演しないと意味がない」

「堂々と上映すればいい。批判を恐れて隠すなんて情けない」

「なんで韓国が批判されるの?批判される理由がない」

「この映画に、監督が望むような影響力はない。主観的で不公平な映画だ。日本公開を考えるなら、もっと質のいい映画を作って」

「日韓関係を悪化させてまで上映する価値がこの映画には無い」(翻訳・編集/篠田)

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