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日本語教育事業に生涯を捧げた天津外国語大学元学長の修剛氏が死去した。写真は天津外国語大学。
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天津外国語大学は26日深夜に訃報を発表し、天津外国語大学の党委員会元副書記・元学長の修剛(シウ・ガン)氏が急病により、治療のかいなく同日午前1時に享年68歳で死去したことを明らかにした。
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同大によると、修剛氏は1957年7月に遼寧省丹東市で生まれ、1977年7月に中国共産党に入党。1975年8月より教職に就く。教授、博士課程指導教授として教鞭を執り、国務院政府特殊手当を享受する専門家で、天津市の労働模範だった。1978年2月から1982年2月まで遼寧師範大学日本語専攻学部で学び、1982年2月から1984年7月まで天津外国語学院日本語専攻修士課程で学んだ。
1984年7月から母校で教鞭を執り、日本語学部の副主任・主任、天津外国語学院の院長補佐・副院長・院長、天津外国語大学の党委員会副書記・学長を歴任した。2019年2月に定年退職。 修剛氏は教育部大学外国語教育指導委員会の副委員長委員と日本語サブ委員会の委員長委員を務め、中華日本学会第7期理事会の副会長を務めた。中国翻訳協会の副会長、中国日本語教育研究会の名誉会長なども務めた。
修剛氏は日本語教育事業に生涯を捧げ、教育教学の第一線に立ち続け、謹厳な態度で学問を修め、人材の育成に一心に取り組み、外国語の分野で多くの優れた人材を育成した。教師や学生に深く愛され、学問の世界でも同僚に深く尊敬された。
修剛氏の告別式は29日に天津市第二斎場で執り行われた。(提供/人民網日本語版・編集/KS)
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