リウ・シュエイー主演の「落花時節又逢君」、新ヒロイン起用で4年越しに突然配信

華流    2025年4月29日(火) 22時30分

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中国で4年にわたって封印されていたファンタジー時代劇ドラマ「落花時節又逢君」が28日に突然配信をスタートし、視聴者の関心を集めている。

中国で4年にわたって封印されていたファンタジー時代劇ドラマ「落花時節又逢君」が28日に突然配信をスタートし、視聴者の関心を集めている。

リウ・シュエイー(劉学義)とユエン・ビンイエン(袁冰妍)が主演の「落花時節又逢君」は、2021年9月にクランクアップした作品。だがその後、22年夏にユエン・ビンイエンに巨額脱税の話題が持ち上がり、SNS投稿をはじめとする芸能活動の制限がスタートしたことで、お蔵入りの危機も報じられていた。

しかし、26日に急に潮目が変わり、中国のSNS・微博(ウェイボー)の「落花時節又逢君」公式アカウントがこれまでの投稿内容を一挙に削除。ユエン・ビンイエンに代わって、新たにフー・イーシュエン(胡意旋)の名前を公開し、続いて27日には翌日からの配信スタートを発表した。

刺繍工房を舞台に性被害とその復讐劇を描いた「花の告発~煙雨に仇討つ九義人」や、人気武侠作品「仙剣奇侠伝」をリメークしたドラマ「逍遥と花嫁~記憶に眠る愛~」のキュートな愛されキャラ「阿奴」など、数々の作品での好演が光るフー・イーシュエンを新たに起用した「落花時節又逢君」だが、突然の配信スタートが注目を浴び、開始から2時間で有効再生回数が1000万回を突破するなど、好調な滑り出しを見せた。

動画配信サービス・芒果TV(マンゴーTV)の「落花時節又逢君」は21年当時、2億元(約40億円)の制作費が報じられた超大型作品。憧れの神尊の妃になるため、仙女を目指して修行を積むサザンカの精「紅凝」と神尊「錦綉」の運命の愛を描くストーリーとなっている。(Mathilda

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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