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中国の2隻目の国産大型クルーズ船がドック内浮上をクリアしました。
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2隻目の中国国産大型豪華クルーズ船となる「愛達・花城号」(アドラ・フローラシティー)が28日、ドック内での浮上をクリアしました。クルーズ船の建造作業はこれで70%以上が完了し、内装とシステムの完成・調整段階に入りました。
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中国船舶集団(CSSC)傘下の上海外高橋造船(SWS)のフローティングドックで28日未明、「水門を開けて放水」という作業員の号令とともに、海水がドック内に流れ込みました。6時間に及ぶドック内への注水とリアルタイムの観測の結果、クルーズ船はゆっくりと浮き上がりました。
計画では、「アドラ・フローラシティー」は2026年5月に海上公試(船舶建造の最終段階で行う性能試験)を行い、2026年末に引き渡される予定です。引き渡し前には、合計10万8000件に及ぶ全船検査をクリアしなければなりません。1隻目の国産大型クルーズ船「愛達・魔都号」(アドラ・マジック・シティー)とは異なり、2隻目の建造監督チームは外国チームから中国本土のチームに変更されています。
建造監督チームの牛志春副経理によると、現場の建造監督チームは船体、エンジン、電気機器、塗装など七つの専門分野のすべての業務をカバーしています。牛副経理は、「私たちの仕事は設計上の要求がすべて実際の船で実現されるよう確保するのと同時に、建造の進捗状況が船主の要求を満たすよう保証することだ。これまでに既に3万1000件以上をクリアし、設計図面の審査は97%終わった」と述べました。(提供/CRI)
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