王毅外交部長、キルギスのクルバエフ外相と会談

CRI online    2025年4月28日(月) 9時50分

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王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長はカザフスタンのアルマトイで現地時間26日、キルギスのクルバエフ外相と会談しました。

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王毅中国共産党中央政治局委員・外交部長はカザフスタンのアルマトイで現地時間26日、キルギスのクルバエフ外相と会談しました。

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王外交部長は「両国は山水がつながり、信をもって交わり、誠をもって相対してきた。双方は信頼できる兄弟であり、良きパートナーだ」と述べました。

クルバエフ外相は、「ジャパロフ大統領は2月に中国を訪れ、両国関係に新たな動力を注ぎ込んだ」と述べ、中国がキルギスの経済と社会の発展を支持していることに謝意を示し、「キルギスは中国とともに両国首脳が示した方向に沿って善隣友好関係を深め、両国の運命共同体を構築していくことを望む」と述べました。


双方は「一帯一路」共同建設の重点プロジェクトを整え、中国・キルギス・ウズベキスタン鉄道の建設を秩序ただしく推し進めていき、利益が合致する点を探し出し、中国とキルギスの関係を豊かにし、人の往来で利便を図ることで意見が一致しました。クルバエフ外相は、中国はキルギスにとって最大の経済貿易パートナーであり、キルギスは中国企業の投資に良好なビジネス環境を与えると述べました。

双方は関税問題で意見を交換し、「多国間主義の堅持が最大公約数」だとの考えを示し、協力を強め、関税問題に共同で対応し、自由貿易を守り、関連する国際規則を尊重し、それぞれが自らの正当な権益と地域の共通利益を保つことで合意しました。

双方はまた、上海協力機構(SCO)の枠組み内における協力強化について意見を交換しました。キルギスは、中国がSCOの輪番議長国を務めて天津サミットを開くことを支持する意向を示しました。(提供/CRI

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