第4回グローバルメディアイノベーションフォーラム、山東省曲阜で開催

CRI online    2025年4月28日(月) 10時20分

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第4回グローバルメディアイノベーションフォーラムが25日、山東省曲阜で開催されました。

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中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)と山東省人民政府が共催する第4回グローバルメディアイノベーションフォーラムが25日、山東省曲阜で開催されました。今回のフォーラムは「交流と相互の学び合い テクノロジーによる力の付与―変革と発展を支える文明の力」をテーマに、95の国と地域から国際機関、メディア、国内外のシンクタンク、多国籍企業など、さまざまな分野の代表約300人がオンラインとオフラインで参加しました。

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中国共産党山東省委員会書記で、山東省人民代表大会常務委員会の林武主任は「山東省は今回のフォーラムを契機に、メディアの友人たちと肩を並べ、手を携えて、グローバル発展イニシアチブ、グローバル安全保障イニシアチブ、グローバル文明イニシアチブを共に実践し、全メディア型の情報発信システムの構築を加速させ、より良いコンセンサスの形成と人民の幸福のために、より大きな貢献をしたい」と述べました。


慎海雄CMG台長は、習近平主席が第1回グローバルメディアイノベーションフォーラムに送った祝賀書簡の精神を指針として、CMGは4年連続でグローバルメディアイノベーションフォーラムを開催してきたとした上で、「CMGはメディア発信を通じて対話の懸け橋を築くことを堅持し、各国の友人と手を携え、世界の平和と発展のために絶えず文明の力を注ぎ込んでいく」と述べました。


複数の国際機関、主要メディアの責任者がテクノロジーの変革、文明相互の学び合いなどの議題をめぐって見方を共有しました。ユネスコ(国連教育科学文化機関)の曲星事務局次長はビデオでの発言で今回のフォーラム開催を熱烈に祝賀した上で、「デジタル技術が情報発信のあり方を大きく変えつつある今、国際メディア機関は共同で社会的責任を履行し、公衆の信頼できる多元的、包摂的な情報を得る権利を確実に保障し、世界のデジタル空間のガバナンスに建設的な力で貢献すべきだ」と指摘しました。(提供/CRI


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