2014年10月3日、開催中の第19回釜山（プサン）国際映画祭で、中国映画「黄金時代」（The Golden Era）から、主演女優タン・ウェイ（湯唯）とアン・ホイ（許鞍華）監督が記者会見に出席。タン・ウェイの指に輝く結婚指輪が注目された。新浪が伝えた。

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日系女流監督アン・ホイの最新作「黄金時代」（The Golden Era）は、ガラ・プレゼンテーション部門に出品されている。3日、現地で記者会見が行われ、監督とタン・ウェイが出席。今年夏、韓国のキム・テヨン監督と結婚したばかりのタン・ウェイだけに、話題の中心となり、多くの現地メディアが殺到した。

この日、レッドカーペットでは見せなかった結婚指輪をつけて登場。また、開幕式では新婚生活について一切語らなかったが、この日はマイクを向けられると、「生活はいたって順調で、とても幸せ」と笑顔で語っている。さらに夫のキム監督について聞かれると、「彼に出会えたのは本当に幸運だった」と、これも満面の笑みで率直に語った。

タン・ウェイは2011年、中韓合作映画「レイトオータム」で人気俳優ヒョンビンと共演。この映画を撮ったのがキム監督で、昨年交際がスタートした。「韓国の嫁」として一躍話題の人となり、同映画祭でも「黄金時代」の上映会はすでにチケットが完売状態となっている。（翻訳・編集/Mathilda）