世界初の大規模集団協同作業スマートコネクテッド清掃ロボットクラスターが長沙市で公開―中国

人民網日本語版    2025年4月25日(金) 8時30分

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世界初の大規模集団協同作業スマートコネクテッド清掃ロボットクラスターが長沙市で公開された。

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企業新エネルギー環境衛生設備2025新製品発表会がこのほど、湖南省長沙市で行われ、世界初の大規模集団協同作業スマートコネクテッド清掃ロボットクラスターが公開された。科技日報が伝えた。

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この「ビースウォーム無人作業グループ」は盈峰環境科技集団が発表したもので、1トンクラスのスマート清掃ロボット「小蜜蜂」、3トンクラスのスマート清掃ロボット「小黄蜂」、18トンクラスのスマート清掃ロボット「大黄蜂」で構成されている。ロボットの「蜜蜂」とスマート清掃ロボット充電ステーションの「蜂巣」はさらに「清掃・運搬・充電」の一体化スマートネットワークを構築し、作業効率を300%高めた。盈峰環境はまた、清掃保全、ごみの収集・運搬などの分野を網羅する独自開発の新エネルギー設備マトリックスも発表した。これには初の景観対応型ごみ収集ステーション、資源回収の効率と精度を大幅に向上させる再生資源スマート選別ライン、「小精霊システム作業グループ」などが含まれる。


盈峰環境の焦万江(ジアオ・ワンジアン)総裁は、「今回発表された新たな環境衛生設備システムは多用途の技術により単一製品の機能的限界を打破することで、複雑な場面における設備システムの柔軟な切り替えを実現することを目的としている。『小精霊システム作業グループ』と『ビースウォーム無人作業グループ』設備は、スマート機器の協同作業により作業効率を大幅に高めた。自動運転スマートクラウドプラットフォームは、設備管理と集団協同のスマート化を実現し、従来型の清掃車と比べ作業効率を60%高め、エネルギー消費量を18%減らし、システム的なソリューションで単機作業の短所を補完することができる」とした。(提供/人民網日本語版・編集/YF)


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