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中国メディアの澎湃新聞は22日、関税戦争で突然人気になった中国発のショッピングアプリ「DHgate」で米国人はどんな中国の商品を買っているのかとする記事を掲載した。
中国メディアの澎湃新聞は22日、関税戦争で突然人気になった中国発のショッピングアプリ「DHgate」で米国人はどんな中国の商品を買っているのかとする記事を掲載した。
米国では中国製品に最大145%の関税が課され、輸入価格が大幅に上昇する中、消費者は仲介業者を介さず中国から直接商品を購入する方法を模索し始めている。
記事によると、米政権が関税政策をエスカレートさせる中、米国のSNS上では「中国製の手頃な価格の代替品」がトレンドとなった。
米国のApp Storeの無料アプリランキングでは、これまでほとんど知られていなかったDHgateのランキングが急上昇し、15日にはChatGPTに次ぐ2位につけた。
では米国人はDHgateでどんな中国の商品を買っているのだろうか。
記事がDHgateからの情報として伝えたところによると、米国からの購入が多い商品は、ペット用品、衣料品、靴、バッグ、スマートフォンやイヤホンなどの電子機器だ。
記事によると、DHgateとAmazonのペット用品の各カテゴリーでベストセラーとなっている類似商品の価格を比較するとAmazonの方が高めで、中にはDHgateで購入した商品をAmazonに出品して「転売」する人もいるという。(翻訳・編集/柳川)
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