<仁川アジア大会>強すぎる中国選手、準決勝で「福原愛の悲劇」を繰り返しそうに―中国メディア

Record China    2014年10月4日(土) 19時0分

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4日、騰訊体育は、仁川アジア大会の卓球女子シングル準決勝で、中国の劉が“福原愛の悲劇”を繰り返しそうになったと伝えた。資料写真。

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2014年10月4日、騰訊体育は、仁川アジア大会卓球女子シングル準決勝で、中国の劉詩●(リウ・シーウェン。●=雨冠に文)が福原愛の悲劇を繰り返しそうになったと伝えた。

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韓国の梁夏銀(ヤン・ハウン)との試合で、第1、2セットを奪った劉は、第3セットで10−0の状況を迎えた。このときに思い出されたのが、福原愛がモンゴル選手と対戦したときに11−0を記録したことだ。卓球の試合では10−0になった時点で、リードしている選手は相手に1ポイントを与えて“完封”を避けるという暗黙の了解があるが、福原はそのまま得点を加えてしまった。福原はその後、この出来事を記者や中国チームの監督から“ネタ”にされて、冷やかされている。

ここで劉は、わざとネットにひっかけて相手に1ポイントを与えた。それでも、このセットを11−1でしっかりとものにし、結局、第4セットも奪った劉が圧勝で勝利を手にした。あまりの実力差に中国の記者からは思わず、「これって準決勝だよね?」という声まで漏れたという。(翻訳・編集/TK)

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