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配信中の中国時代劇ドラマ「無憂渡」に主演する女優ソン・ズーアルが、宣伝活動のライブ配信に姿を見せなかったことで、現在も観察状態にあるのではないかと推測されている。
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配信中の中国時代劇ドラマ「無憂渡」に主演する女優ソン・ズーアル(宋祖児)が、宣伝活動のライブ配信に姿を見せなかったことで、現在も観察状態にあるのではないかと推測されている。
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ソン・ズーアルとアレン・レン(任嘉倫)が主演の「無憂渡」は12日に動画配信サービス・愛奇芸(iQiyi)で配信をスタート。有効再生回数は1週間で2億回を超えるなど好調をキープしている。
2022年11月のクランクアップから2年半を経ての配信となったが、これは23年夏にソン・ズーアルに脱税騒動が報じられたことが原因。その後、元の所属事務所が残した問題であることが報じられ、「無憂渡」の配信スタートをもって封殺が解かれたとされている。
このほど「無憂渡」が宣伝活動の一環としてライブ配信を行ったが、ここにソン・ズーアルの姿はなく、アレン・レンと共演者の俳優シュエン・イエン(宣言)の2人で進められた。このことからソン・ズーアルは完全復活したわけではなく、現在も中国当局の観察リストにあり、段階的に解禁へ向かうのではないかとみられている。
なお、ライブ配信でアレン・レンはソン・ズーアルについて避けることなく語っており、その演技を絶賛した。ソン・ズーアル演じる「段半夏」に妖女が乗り移るシーンでは、撮影前に「どう演じたらいいか分からない」と困惑していたものの、本番ではあっという間に芝居に入り込んだといい、アレン・レンは「100点満点の演技」と語った。
15日には国営・新華社通信が「無憂渡」について、「東方の美学を表現」と話題に取り上げて称賛しており、この事からも現状では宣伝活動には参加できないものの、ソン・ズーアルの先行きは明るいと推測されている。(Mathilda)
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