中国国際輸出入商品交易会、バイヤー数が前回より1割増

CRI online    2025年4月18日(金) 11時20分

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中国国際輸出入商品交易会のバイヤー数が前回より1割増えました。

中国商務部の何詠前報道官が17日の定例記者会見で、15日に広州で開幕した第137回中国国際輸出入商品交易会(広交会)について紹介し、17日正午までに世界の216の国と地域から前回を10%上回る11万人以上のバイヤーが来場したと明らかにしました。

紹介によりますと、今回の広交会はハイエンド製造業に焦点を当て、工業原材料から製品まで、専門設備から生産ラインまでが勢ぞろいしており、いっそう開かれた雰囲気に包まれているとのことです。イノベーションの活力に満ちており、出展している国家レベルのハイテク企業や単一分野での製造におけるリーディングカンパニーは5100社を越え、デジタル技術やスマートマニュファクチャリング関連の企業は3700社余りが出展しています。

何報道官によりますと、出展商品では、ビジネス用および工業製品の分野で数多くの低炭素の新製品が登場し、サービスロボット、VR設備、2槽式洗濯機などの新商品が注目を集めています。中国のスマート製造の確かな実力が多くのバイヤーを引きつけて見学や商談が行われています。

このほか、最初の3日間には合わせて234の貿易促進イベントが開かれ、シンクタンク、専門家、対外貿易企業の代表らがそれぞれ金融による支援、産業チェーンの協調、重点市場、貿易のデジタル化などのテーマについて踏み込んで交流し、中国の新たな発展のチャンスを共有しました。(提供/CRI

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