日本のビュッフェで食べ散らかす中国人男性、店員に悪態も=ネット「恥」「これが中国人お断りの理由」

Record China    2025年4月17日(木) 11時0分

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台湾メディアの三立新聞網は17日、中国の「大食い王」が日本のビュッフェ(食べ放題)で食べ散らかし、中国のネットユーザーからも批判の声が上がったと伝えた。

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台湾メディアの三立新聞網は17日、中国の「大食い王」が日本のビュッフェ(食べ放題)で食べ散らかし、中国のネットユーザーからも批判の声が上がったと伝えた。

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記事は、「一部の中国人は非常に強い反日感情を抱いており、過激な行動に出ることもしばしばだ」とした上で、このほど、中国版TikTokの抖音(Douyin)で430万人のフォロワーを持つ大食いインフルエンサーの鄧炫瘋(デン・シュエンフォン)氏が投稿した動画が物議を醸したことを伝えた。

鄧氏は動画の冒頭で「今日は8時間トレーニングした。目的は鬼子(日本人の蔑称)の海鮮ビュッフェを徹底的に食い尽くし、奴らに思い知らせるためだ」と息巻き入店。トングでビュッフェコーナーにある刺し身やカニを1つ残らず皿に盛っていった。周囲の客がチラチラと視線を送っていることに気付いた鄧氏は「鬼子が文句を言ってきたって、俺には関係ない」と平然と言い放った。また、店員に食べ残した場合は料金が発生すると告げられると、「OK、OK」と生返事をした。

テーブルでは、取ってきた刺し身をまるで麺のようにすすって飲み込んでいったほか、箸に刺し身を大量に刺し「鬼子たちは刺し身が好きなのか?どうやって食べるかを教えてやる!」と言ってむさぼり食べていった。一通り食した後、再び刺し身を取ってくると、今度はテーブルのロースターで焼いて食べ出した。いぶかしげに見ていく店員の背中に向かって「(中国語で)何にらんでんだよ」と吐き捨てた。

その後、山盛りのカニを食べたり、持参したと見られる中国の調味料をケーキにかけて食べたりし、続いて牛肉へ。コーナーにあった肉やエビをすべて取り尽くし、店員はあきれた様子で空になった大皿を下げた。そして、席に戻って焼いた肉を次々に口に詰め込んでいくと、「脂っこすぎて頭がぼーっとしてきた」と漏らした。途中、他の客が冷たい視線を送る様子や、中国人とみられる別の客から記念写真を求められ、応じる様子も見られた。

中国の大食い男

この動画に、中国のネットユーザーから「飽きないの?見ているだけで胸焼けするわ」「中国人はみんなそんなに大食いだと思われるだろ(笑)」「店員は食べ切れなくて無駄になるんじゃないかって心配してるよ(笑)」「金を払ってるんだから問題ないだろ」「最新の抗日スタイル(笑)」などと面白がる声が上がった。

一方で、「失礼だと思わないのか」「本当に恥ずかしい」「品がない」「マジで良くない。お金を払っているとはいえ、そんな食べ方をしたら他のお客さんが食べられなくなる」「刺し身を全部取っちゃったら後のお客さんはどうするのよ」「フォロー外します」「通報しました」「これがまさに、日本の多くの店が外国人をお断りする理由」「日本の店が中国人を受け入れたがらない理由がよく分かる」といった批判的なコメントも寄せられている。(翻訳・編集/北田

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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