海南省海口市で開催中の第5回中国国際消費財博覧会（消費財博）の三亜国際ヨット展示エリアが15日、三亜国際ヨットセンターでオープンした。約20カ国の企業40社以上が出展している。高級ヨット展示エリアと中古ヨット展示エリアが初めて設置され、英国のサンシーカー、プリンセスヨット、米国のクリス・クラフトといった一流ブランドの商品が勢そろいした。人民網が伝えた。

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三亜市のヨット産業は活況を呈している。2024年のヨットの出航回数は延べ12万7900回に達し、観光客延べ90万人以上が利用した。24年末の時点で、登録済みのヨットは1415隻で、中国の都市の中でも上位に名を連ねている。

三亜市は中国のヨット消費のバロメーター、世界の航海界の新たな注目ポイントとなっている。 （提供/人民網日本語版・編集/KN）