世界が注目する韓国コンテンツ、日本や英国を抑えNetflix人気2位に=韓国ネット「本当にすごい」

Record Korea    2025年4月16日(水) 21時0分

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16日、韓国・東亜日報は「韓国のドラマや映画などいわゆる『K-コンテンツ』が世界的に大きな人気を集めているという分析結果が発表された」と伝えた。写真は英国の「イカゲーム」の広告。

2025年4月16日、韓国・東亜日報は「韓国のドラマや映画などいわゆる『K-コンテンツ』が世界的に大きな人気を集めているという分析結果が発表された」と伝えた。

記事によると、メディア市場分析会社「Ampere(アンペア)」は15日、「韓国の作品はNetflixにおいて、米国コンテンツを除いて最も人気のあるコンテンツだ」と題する報告書を公開した。

それによると、Netflixの視聴データをもとに分析した結果、23年以降のNetflix全体の視聴時間における韓国のコンテンツの割合は8~9%で、米国(56~59%)に次いで2位を記録。英国(7~8%)や日本(4~5%)のコンテンツを上回った。記事は「ドラマ市場において伝統的強者だった英国や日本を韓国が追い抜いたことになる」と強調している。

アンペアは「韓国の作品は現在、Netflixで最も人気のある米国以外(non-US)の作品500本のうち85本(17%)を占めている」と説明した。

代表的な作品には、昨年後半にストリーミング時間6億1990万時間を記録した「イカゲーム シーズン2」や恋愛ドラマ「となりのMr.パーフェクト」などがある。「イカゲーム シーズン1」や「涙の女王」「愛の不時着」など数年前の作品も今なお人気を集めている。

アンペアは「Netflixは28年までに韓国のコンテンツに25億ドル(約3560億円)を投資する計画で、これにより韓国コンテンツブームも持続する」と予想したという。

この記事を見た韓国のネットユーザーからは「この国は政治以外全て優秀」「わが民族が誇らしい」「これは本当にすごいこと。完全に自由競争の場で米国に次いで世界2位なんて。それに、制作費などコスパを考えたら実質ナンバー1かも」「アジアの小さい国が影響力を持つ文化強国だということがいまだに信じられない」「これからも韓国で作られる音楽や映画、ドラマが世界中で愛され続けてほしい」「こういうのを見ると、米国はやっぱりすごいと感じる。韓国との差が歴然だ」などの声が上がっている。(翻訳・編集/堂本

※記事中の中国をはじめとする海外メディアの報道部分、およびネットユーザーの投稿部分は、各現地メディアあるいは投稿者個人の見解であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。

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