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今年の第1四半期は中国の鉄道で前年同期比3.1%増となる計9億7000万トンの貨物が輸送されました。
中国国家鉄路集団によりますと、今年の第1四半期(1月~3月)は、全国の鉄道で前年同期比3.1%増となる計9億7000万トンの貨物が輸送され、国内外の経済循環の円滑化や、国民経済の安定運営を強力に支援しています。
データによりますと、第1四半期に運用された貨物車両の1日当たり平均車両数は前年同期比4.2%増の17万9000両となりました。
大口貨物の「モーダルシフト」が顕著な成果を上げています。新疆地域の石炭輸送では、64の「道路から鉄道への転換」プロジェクトが実施され、輸送量は2201万トンに達しました。また、山西省南部地域の鉄鋼輸送需要に対応するため、物流の総合請負サービスプランを策定しました。また、種子や化学肥料、農薬など春の耕作資材の輸送において、優先的な輸送ルート(グリーンチャンネル)を開設しました。
貨物列車の運行本数も大幅に増加しています。第1四半期には、鉄道局をまたいだ貨物列車が前年同期比135%増となる累計1万2600本運行され、1日平均にすると同じく前年同期比154%増となる5000両が運用されました。
物流サービスの質も引き続き向上しています。第1四半期には、鉄道の「95306ワンストップ貨物配送サービス機能」と、海上輸送の予約システムが正式に稼働を開始し、鉄道・水運複合一貫輸送によるコンテナ取扱量は前年同期比19.4%増の395万1000TEUに達しました。(提供/CRI)
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