第5回中国国際消費財博覧会が13日、海南省海口で正式に開幕しました。

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今回の消費博覧会のテーマは「開放のチャンスを共有し、共に美しい暮らしを創造する」で、展示エリアの総面積は16万平方メートルを超え、71の国と地域、4100を超えるブランドが出展し、デジタル消費、健康消費、グリーン消費などの新興消費分野を網羅しています。　

スロバキアからの出展者アンドレア・ヤンチェコワさんは、「博覧会は世界でも本当に人気がある。多くの新しいパートナーを見つけて、わが国と中国との間に橋を懸けることができるよう望んでいる」と示しました。

今回の博覧会では人工知能（AI）展示エリアと低空経済展示エリアが初めて設置され、会場では世界のコンシューマーエレクトロニクスや最先端科学技術分野の20社以上のリーディングカンパニーが人型ロボット、空飛ぶ車、デジタル消費などの新製品、新技術、新サービスを展示します。

博覧会期間中、商務部は「対外貿易の優良製品展示」イベントを行い、超大規模国内市場の優位性を発揮して、対外貿易企業の発展空間開拓を支援することになっています。

海外からの出展者に便宜を図るため、会場ではモバイル決済、外貨両替、デジタル人民元決済などの複数の決済システムが導入されています。（提供/CRI）