日本の高速鉄道技術「もはや世界一ではない」「仏、独、中国に追い抜かれた」―中国メディア

Record China    2014年10月5日(日) 13時39分

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3日、参考消息網は、日本の高速鉄道技術について「すでに中国、フランス、ドイツに追い抜かれた」と伝えた。

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2014年10月3日、参考消息網は、日本の高速鉄道技術について「すでに中国、フランス、ドイツに追い抜かれた」と伝えた。以下はその概要。

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英紙フィナンシャル・タイムズは2日、日本の新幹線開業50周年に合わせた「複雑な心情」を報じた。青と白の高速列車は、戦争で荒廃した日本の復興の象徴だった。大阪と東京間の所要時間は4時間に縮まり、日本人の生活と仕事のスタイルを変えた。開業50年で新幹線の利用者はのべ56億人を突破した。

しかし、東海道新幹線の最高時速210キロは、もはや世界最速ではない。フランスやドイツの高速鉄道はこれをしのいでいる。日本の技術は中国に輸出され、大幅に改善後に英国へも移転された。英国では基礎技術が新型高速鉄道通勤列車に採用されている。フランスの技術はスペインと韓国へ、ドイツの技術はスペインとロシアへ輸出された。いまや中国は平均速度でいえば、世界最速の高速鉄道を持っているのだ。(翻訳・編集/AA)

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