中国・山東省威海市の集合住宅でベランダが一気に崩落する事故があった。

中国メディアによると、事故があったのは今月7日、同市文登区の団地で、建物の2階から6階までのベランダが一気に崩落した。入居は2021年から始まっているが、ベランダが崩れた部屋には誰も住んでおらず、けが人はいないという。

住民の梁（リアン）さんは「地震かと思った。煙が立ち上がり、ベランダがすべて崩落していた」と当時の様子を語った。現地当局は周囲に規制線を張り、事故原因について調べている。

中国のネットユーザーからは「おから工事」「（現場の映像から）鉄筋が1本もない。これで原因調査が必要なのか？」「まさか接着剤でくっつけただけじゃないよね？」「面白い」「よく今まで崩れずにもってたな」「けが人がいなかったのが不幸中の幸い」といった声が上がっている。（翻訳・編集/北田）

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— 中国動画 (@RC00547555) April 10, 2025