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2日、仁川アジア大会のボクシング女子ライト級の表彰式で、銅メダルの受賞を拒否したインドのサリタ・デビに、韓国人から批判の声があがっている。資料写真。
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2014年10月2日、仁川アジア大会のボクシング女子ライト級の表彰式で、銅メダルの受賞を拒否したインドのサリタ・デビに、韓国人から批判の声が上がっている。
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サリタ・デビは準決勝の判定を不服として、表彰式で銅メダルの受け取りを拒否。授賞式では、銀メダルを受賞した韓国のパク・ジンアに、サリタ・デビ自身が受け取るはずの銅メダルをかけたことが、韓国では大きく報じられた。
韓国・ソウル経済は、銀メダルを受賞したパク・ジンアの業績を「アジア大会の韓国女子ボクシングで史上最高の成績だった」と報じる一方で、授賞式で涙したパク・ジンアの様子も伝えた。
このニュースに、韓国のネットユーザーからは、インドのサリタ・デビを批判するコメントが相次いで書き込まれている。
「いったいどういうこと?」
「インド選手は何をしてるんだ!?」
「インドの選手は頭がおかしくなったのか?」
「インドの選手は本当に笑える。まったく道理をわきまえていない」
また、偉業を達成したにもかかわらずハプニングに見舞われたパク選手を気遣うコメントも寄せられている。
「ジンアは確かに傷ついたぞ!」
「パク・ジンアは銅メダルを投げ捨ててやればよかったのに。インドの選手にこんなことをする資格はない」
一方、海外在住とみられる韓国人からは、試合の判定を疑問視する冷静なコメントも出ている。
「こんなひどい災難に遭うなんてとても残念。韓国人として、こんなことが起こったことがとても恥ずかしくて怒りを覚える」
「判定は間違っている。ごめんなさい、サリタ・デビ選手」
「恥を知れ、韓国!」(編集/Yasuda)
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