仁川アジア・パラ競技大会、選手村の女性村長が飲酒運転で引責辞任―中国メディア

Record China    2014年10月2日(木) 17時27分

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1日、仁川アジア・パラ競技大会選手村の村長が飲酒運転で摘発され、村長職の辞任を申し出た。大会組織委員会は不祥事を受け、アジア各国に謝罪した。写真は仁川アジア大会の選手村。

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2014年10月1日、中国のポータルサイト・網易のスポーツチャネルによれば、仁川アジア・パラ競技大会の選手村の村長を務める韓国卓球界の女王・玄静和(ヒョン・ジョンファ)氏が飲酒運転で摘発され、村長職の辞任を申し出た。大会組織委員会は不祥事を受け、アジア各国に謝罪した。

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大会組織委員会は玄氏から「不祥事を起こした責任を取って、辞任したい」との電話を受けたという。後任の選手村村長は、元体操選手の金素栄(キム・ソヨン)氏が有力とみられている。

当初、選手村村長には元サッカー選手で現在は指導者の車範根(チャ・ボムグン)氏、同じく元サッカー選手の朴智星(パク・チソン)氏などが候補として名前が挙がっていたが、最終的には注目されていなかった玄静和氏が選ばれていた。(翻訳・編集/岡田)

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