<仁川アジア大会>韓国、金90個の目標達成は困難に=韓国にとっての“大誤算”は―中国メディア

Record China    2014年10月2日(木) 20時28分

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1日、騰訊体育によると、仁川アジア大会で韓国が当初の目標であった90個の金メダル獲得が難しくなったことを受け、競泳のエース・朴泰桓の不調がクローズアップされているという。写真は競泳会場。

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2014年10月1日、騰訊体育によると、仁川アジア大会で韓国が当初の目標であった90個の金メダル獲得が難しくなったことを受け、競泳のエース・朴泰桓(パク・テファン)の不調がクローズアップされているという。

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仁川アジア大会は4日に閉幕する。韓国は1日までに金メダル58個を獲得し、メダル獲得ランキングでは第2位に位置している。韓国・中部日報は、「韓国はこれまで自国開催のアジア大会では必ず90個以上の金メダルを獲得してきたが、今大会では“地の利”が選手に良い方向に働かず、逆にプレッシャーになっている」と指摘。

韓国の各メディアは、「特に朴泰桓は金メダルを1個も獲得できなかった」「競泳のチケットは早々に完売したが、結果は国民に大きな失望を与えた」「大きな注目が朴泰桓にプレッシャーを与えた」など、一様に朴泰桓の不調を理由に挙げている。

日本メディアも先日、「金90個の目標は“絵に描いた餅”か」との見出しで韓国競泳陣の低調ぶりを報じている。野球やテコンドーなど、金メダルが狙える競技が残っているが、これまでのところ韓国にとって競泳が“誤算”だったことは間違いないようだ。(翻訳・編集/TK)

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