永瀬正敏が最優秀主演男優賞にノミネート、中華圏3大映画アワード「金馬奨」―台湾

Record China    2014年10月2日(木) 18時10分

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1日、台湾最大で中華圏を代表する映画アワード「第51回金馬奨」のノミネートリストが発表され、台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」から永瀬正敏が最優秀主演男優賞の候補に選ばれた。写真は映画「KANO」より。

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2014年10月1日、台湾最大で中華圏を代表する映画アワード「第51回金馬奨」のノミネートリストが発表され、台湾映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」から永瀬正敏が最優秀主演男優賞の候補に選ばれた。NOWnewsが伝えた。

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今年、台湾で大ヒットした映画「KANO 1931海の向こうの甲子園」。1931年、台湾の嘉義農林学校(現・嘉義大学)野球部が甲子園大会に初出場し、準優勝という奇跡的な快挙を達成した実話を描いたもの。日本から野球部監督役の永瀬正敏、その妻役の坂井真紀、台湾で「ダムの父」と呼ばれる八田与一役の大沢たかおらが出演している。

1日、台湾の映画アワード「第51回金馬奨」がノミネートリストを発表。最優秀主演男優賞の候補に永瀬正敏が選ばれた。「最初に知ったときは信じられない思いだった。国境と人種を超えて選ばれたことで、審査員の皆さんに感謝したい」と、永瀬本人がコメントを発表している。

「KANO」は、今回の金馬奨で最多の6部門ノミネートを達成。俳優でもある監督のマー・ジーシアン(馬志翔)が最優秀新人監督賞、エースを演じた曹佑寧(ツァオ・ヨウニン)が最優秀新人賞で、それぞれ候補に挙がっている。

「第51回金馬奨」の授賞式は、来月22日から台北市の国父記念館で行われる。なお、映画「KANO」は来年1月24日に日本でも公開される。(翻訳・編集/Mathilda

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