大阪・関西万博中国館、ロゴデザインには石鼓文篆書を使用

CRI online    2025年3月14日(金) 10時30分

拡大

大阪・関西万博中国館のロゴは、「中国」の二文字を石鼓文篆書体で表現しています。

大阪・関西万博中国館のロゴは、「中国」の二文字を石鼓文(せっこぶん)篆書(てんしょ)体で表現しています。この字体は四角く、古風で素朴かつ端正で重厚な雰囲気を漂わせ、豊かな歴史的・文化的価値を伝えており、中国館のロゴは100以上の国、地域、国際機関のロゴの中でも鮮明で際立っています。

石鼓文は「中国石刻文字の始祖」と称されています。中国館のロゴは、現代のデザイン言語と組み合わせることで印章のような効果を発揮し、東洋の趣を感じさせる、対称的で、バランスの取れた美しさを生んでいます。ロゴのメインカラーは中国赤で、情熱、高揚感、祝祭の喜びを象徴しています。

このデザインは、中国の伝統文化と現代的な表現を融合させ、国際的な舞台で中国の魅力を効果的に伝える役割を果たしています。(提供/CRI

※本記事はニュース提供社の記事であり、RecordChinaの立場を代表するものではありません。すべてのコンテンツの著作権は、ニュース提供社に帰属します。

この記事のコメントを見る

noteに華流エンタメ情報を配信中!詳しくはこちら


   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携