<仁川アジア大会>入場時に流れた「江南スタイル」が、福原愛の応援歌になったようだった―中国メディア

Record China    2014年10月1日(水) 16時52分

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30日、新浪体育は、仁川アジア大会の卓球女子団体決勝で、日本の福原愛が世界ランク2位の中国の丁寧を破ったことを大々的に伝えた。福原は試合後のインタビューで「悔いの残らないようにプレーしたかった」と語った。写真は福原愛。

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2014年9月30日、新浪体育は、仁川アジア大会卓球女子団体決勝で、日本の福原愛が世界ランク2位の中国の丁寧(ディン・ニン)を破ったことを大々的に伝えた。

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報道は、試合前の選手入場のときに「江南スタイル」が流れたことについて、「この陽気な曲が福原の応援歌になったかのようで、逆に丁寧のコンディションの悪さを引き立たせた」と伝えている。

福原は第1セットを11−6、第2セットを11−9で奪ったが、第3セットは調子を取り戻した丁に3−11で奪われてしまう。そして第4セット序盤で福原は0−7と丁に圧倒されるが、ここから9連続ポイントを獲得して9−7と一気に逆転。福原はその後、12−13とセットポイントを握られてから3連続ポイントを奪って試合を決めた。

試合後のインタビューで「なぜ丁に勝てたと思いますか」と聞かれると、「実力では絶対に勝てませんでした。今日、彼女(丁寧)はとても緊張していたようです。団体戦の初戦は重要ですから。私は昨日のシンガポール戦の第4試合で負けました。だから、中国チームとの対戦では悔いの残らないようにプレーしたかったんです」と語った。(翻訳・編集/TK)

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