<仁川アジア大会>カメラ窃盗の日本人選手、罰金支払いで帰国を許可される―韓国

Record China    2014年10月1日(水) 8時38分

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9月30日、中国新聞網は記事「カメラ窃盗の日本選手、罰金支払い韓国出国の許可を得る」を掲載した。100万ウォンの罰金を支払い出国禁止処分が解除されることとなった。写真は2010年広州アジア大会の200メートル平泳ぎで、金メダルを獲得した冨田尚弥。

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2014年9月30日、中国新聞網は記事「カメラ窃盗の日本選手、罰金支払い韓国出国の許可を得る」を掲載した。

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仁川アジア大会水泳会場で韓国メディアのカメラを盗んだとして、競泳男子日本代表の冨田尚弥が摘発された事件で、仁川地検は窃盗罪で罰金100万ウォン(約10万円)の略式起訴処分を下した。冨田は即日罰金を納付。これによって出国禁止処分がまもなく解除されることとなった。

地検は冨田が日本選手団から追放されるなど社会的制裁を受けたこと、被害者側が処罰を望んでいないことから起訴猶予も検討したが、被害額が800万ウォン(約83万円)と高額だったことから略式起訴処分に踏み切った。(翻訳・編集/KT)

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