<仁川アジア大会>チャン・ジン監督「開会式は韓流依存」に反論=「責任はメディアにあり」―中国メディア

Record China    2014年10月1日(水) 7時10分

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30日、韓国・仁川アジア大会で開会式の総演出を担当したチャン・ジン監督は、「開会式は韓流スターのプロモーションの場になった」などとメディアが疑問を呈したことに反論した。

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2014年9月30日、韓国・仁川アジア大会で開会式の総演出を担当したチャン・ジン監督は、「開会式は韓流スターのプロモーションの場になった」などとメディアが疑問を呈したことに反論した。新華社が伝えた。

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大会組織委員会は30日、メディアセンターで記者会見を開き、4日後に迫った閉会式の内容について短く説明した。

記者会見に出席したチャン・ジン監督は、「閉会式も韓流が中心なのは本末転倒ではないか。これはアジア大会の閉会式であり、映画祭ではない」との記者の質問に対し、「その件について話したいと思っていた。開会式のストーリー展開に正式に参加した韓流スターはわずか2人だ。他にも芸術家や詩人、1000人を超える仁川市民が出演した。2人の韓流スターが登場しただけで、なぜ『韓流』のレッテルが貼られるのか」と反論。

その上で、開会式を放送したテレビ局のカメラワークに問題があるとし、「聖火点灯のシーンでは2人の子どもが主役であり、女優のイ・ヨンエさんは保護者・引率者にすぎなかった。だがメディアはイ・ヨンエさんばかりに注目した」と指摘。「メディアは批判のための批判をしている」とも話し、演出にミスはなかったと主張した。(翻訳・編集/NY)

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