国連事務総長、ガザでの敵対行為再開防止へ努力呼びかけ

CRI online    2025年3月3日(月) 17時30分

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現地時間2日、国連のグテーレス事務総長は報道官を通じて声明を発表し、すべての関係者があらゆる努力を尽くして、ガザ地区での敵対行為の再開を防止するよう強く促しました。

現地時間2日、国連のグテーレス事務総長は報道官を通じて声明を発表し、すべての関係者があらゆる努力を尽くして、ガザ地区での敵対行為の再開を防止するよう強く促しました。グテーレス事務総長はまた、ガザ地区への人道支援物資の搬入を許可し、拘留している人々全てを解放するよう訴えました。

これに対してイスラエル首相府は2日、同日からガザ地区へのあらゆる物資の搬入を一時停止するとの声明を発表しました。声明によると、この決定は、ガザ地区停戦協定の第1段階における捕虜交換が完了したこと、さらにハマスが米国の中東問題担当大統領特使スティーブン・ウィトコフ氏の提示した暫定停戦案を拒否したことを理由として挙げています。

一方ハマス側は、イスラエルが米国提案の暫定停戦案の受け入れを決定したことは、ハマスとの間で合意した停戦協定からの離脱を図るものだと反論しています。(提供/CRI

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