中国北東部の黒龍江省文化旅遊庁によると、2024の年11月8日から2025年2月28日までの期間中、黒龍江省の冬季限定観光が再び大ブームとなったことが分かりました。ビックデータと中国旅遊研究院の分析では、黒龍江省にはこの期間中、国内外から前年の同時期より18．5％多い延べ1億3508万人以上の観光客が訪れました。また、観光客が消費した金額は前年同時期より30．7％増の2117億2000万元（約4兆3610億円）に達しました。

そのうち、地元以外から訪れた観光客は全体の27．1％を占め、前年同時期より49．5％増の延べ3657万人となっています。海外からの観光客は103．9％増の延べ88万2000人で、消費額は117．5％増の98億7000万元（約2030億円）でした。地元黒龍江省の観光客数は全体の72．9％で、前年同時期より10．1％増の延べ9851万3000人した。（提供/CRI）