「チャンカイ港-上海」航路の貨物輸送量が2万トンを突破

CRI online    2025年3月3日(月) 14時30分

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「チャンカイ港-上海」航路の貨物輸送量が2万トンを突破しました。

中国とペルーが共同で建設する「一帯一路」の象徴的なプロジェクトである「チャンカイ港-上海」航路は開通から2カ月余りで累計27便を運航し、上海税関が監督・管理した輸出入貨物は累計2万2000トンで、貨物の総額は6億1000万元(約126億1500万円)でした。

「チャンカイ港-上海」の双方向の直行航路は2024年12月18日に開通しました。この路線の開通前には、ペルーから中国までの輸送には、通常は30日以上が必要で、時には40日前後かかることもありました。同航路の開通後、ペルーから中国までの輸送時間は23日前後と大幅に短縮され、従来の輸送ルートに比べ、物流コストは20%以上削減できます。

中国は既に10年連続でペルーの最大の貿易パートナーであり、最大の輸出市場となっています。この新ルートの開通により、ブルーベリーやアボカドといった農産物など、ペルーとその周辺国の生産物がよりスムーズかつ効率的に中国に輸送できるようになりました。同時に、より多くの「メイド・イン・チャイナ」もチャンカイ港を通してペルーに輸入できるようになります。

現在、「チャンカイ港-上海」航路は毎週2便が運航されており、チャンカイ港と上海港を往復して、2国間貿易の発展を効果的に推進しています。(提供/CRI

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